大人のナイトランを楽しむ
夜中にバイクを走らせるのが趣味、なんてことを言ったら「暴走族?」という反応が返ってきそうです。
ですが夜の闇の中を駆け抜けるナイトランは、昼間とは全く違った景色や空気を堪能することができる立派なバイクの楽しみ方の一つです。
なったことがないので想像での話になりますが、暴走族の走行というのは騒音を出して周辺に迷惑をかけつつ走るということが目的になっていますので、ここでいうバイク好きのナイトランとは全く性質が異なるものです。
ナイトランの醍醐味というのは、明かりの少ない道の中で静寂を切り裂くように走って行くということができることです。
ですので、ナイトランを楽しむときには夜中でも煌々と明かりがつき続ける都会ではなく、むしろ街灯の数もほとんどないような山道の方がより適していると言えます。
大人のナイトランの行き先としては、関東近郊から行けるような峠がおすすめになります。
山道には市街地のような定距離の街灯もなく、走っていても明かりは自分の車体のライトのみといったこともよくあるので、バイクとの一体感を強く感じながらギリギリの危険を感じつつ神経を研ぎ澄まして運転をしていくことができます。
もちろんそのためにはしっかりと準備をしたり運転技術を磨いたりということは必要ですが、一度やってみると本当にハマってしまうほどの中毒性があります。
大人のファッションを楽しむ
バイクに乗るときには基本的な装備を整えなくてはいけませんが、そのためのアイテムは一種類だけでなくたくさんの種類からコーディネートをしていくことができます。
一昔前に「ちょいワルおやじ」というようなライダー風のファッションが流行りしましたが、若い頃には出せないような味もライダー向けのファッションでは出すことができたりします。
ライダースジャケットは男性用も女性用もありますが、オーソドックスな黒色の革ジャンの他にもミリタリー風やオフロード風のようにジャンルがあり、着こなしを選ぶことができたりします。
またグローブやブーツもかなりおしゃれなものが多く販売されており、ジャケットと合わせるとそのまま街歩きをしても様になる見栄えになります。
やはりこだわりのあるバイクに乗るなら服装にも充分にこだわりたいところなので、またがっているだけで大人の魅力を感じられるようなファッションは一つの楽しみになります。
大人の出会いを楽しむ
バイクに乗っていると、道の駅やSAで同じライダーさんたちと出会うことがよくあります。
若い頃というのはそういったところから新しい友人関係を広げたりということを積極的に行っていったりします。
ですがそんな「仲間を作りたい」というような気持ちが先に立ちすぎると、ともするとしつこい関わり方になったり、相手にとって迷惑に思える行為(つきまとい)につながったりします。
しかしある程度経験値を積んで自分なりのバイクの楽しみ方がわかってくると、その時に出会う人との会話を楽しみつつも、あとあとにまで引きずらないキレイな分かれ方ができるうようになってくるものです。
バイクの似合う大人というのは、時間が経ってから「あんな素敵な人の出会いがあったな」と思い返せるような素敵な思い出になったりするものです。
そんなスマートな出会いと別れができるような大人を目指したいものですね。