長距離ツーリングに便利なグッズ
ツーリングをするときにはいろいろと整えておくべき装備がたくさんあります。
必要最低限なアイテムである財布や携帯、レインウェアや工具といったものの他に、ぜひそろえておいてもらいたいのがバイクに乗っている時間をより快適にしてくれる便利グッズです。
普段街乗りくらいならそこまで必要性は感じなくても、長距離ツーリングで何時間も運転をするときには知らず知らずかなり体力を消耗することになってしまいます。
そんなときに運転中の体の負担を軽減してくれるグッズを使用していると疲れが蓄積されにくく、姿勢の苦しさを感じずに快適な運転を続けていくことができます。
スロットルアシストを使ってみる
長距離を走るならぜひつけておいてもらいたいのが「スロットルアシスト(スロットルロッカー)」です。
スロットルアシストとは、バイクのハンドル部分につける幅のあるへらのような部品です。
設置をするとちょうどハンドルから運転席方向に向かって羽がついたような形になり、グリップしたときに手のひらを支えるような感じで固定されます。
これはバイクに乗っている時にずっとハンドルを握り続けていなければいけない負担をやわらげてくれるもので、握力がいらないでハンドル操作をすることができ、バイクの振動をもろにうけないことでかなり楽に運転ができるようになります。
スロットルアシストやスロットルロッカーは主に海外製の輸入品がよく販売されており、だいたい500~1000円くらいまでの安い価格で購入することができます。
街乗りをするときにもかなり便利なので、ぜひ一度試してみてください。
他にもあるバイクの便利グッズ
バイクの便利グッズとして販売されているものは他にもたくさんあります。
おすすめの品物としては、ウインカーを出しているときにそれを見やすく教えてくれる「ウインカーブザー」があります。
バイクのウインカーはついつい出しっぱなしにしていることもよくあり、かなりたってから気付いてから恥ずかしく思ったりします。
そこで「ウインカーブザー」という後付のブザーをつけておくと、ウインカーを出しているときに電子音を発して教えてくれるようになるので、ついついの消し忘れを防ぐことができます。
また便利グッズとはちょっと違うかもしれませんが、バイクにETC車載器があると相当重宝します。
バイクの場合荷物をおいておく場所が少ないので、どうしてもリュックサックやベルトポーチなどで対応をしなくてはいけません。
そんなときにETCがあればいちいち高速道路でもそもそと荷物をいじらなくてもよくなるので、快適なツーリングを楽しめます。