林道を走行してみよう
バイクにはいくつか種類がありますが、オフロードタイプとして分類されている車種では舗装された道路以外の道も走行できるような高い性能を備えています。
それ以外の車種であっても、基本的にバイクはもともとは舗装面以外の悪路も走行できるようにというコンセプトで作られたものも多く、多少のあぜ道くらいならものともせずに走行をしていくことができます。
ただ一部レーシングタイプのように舗装面以外の走行は危険になってしまうようなものもありますが、よりバイクに乗るという楽しみを得るならたまには公道ではない林道にも挑戦してみるのがおすすめになります。
オフロードタイプのバイクの特徴はシートの位置がかなり高めに設置されているということと、バイク全体の重量が軽くなっており、またタイヤがオフロード専用の凹凸の大きなものをつけているということです。
車高が高いのはオフロードによくある道の起伏に対応できるよう、性能の高いサスペンションをつけているためです。
もし林道など未舗装道路を走行する場合には、安全のためにもそうしたきちんと対応できる性能があるものを選ぶようにしましょう。
関東近県のおすすめ林道
林道を走りたいと思ったとしても、都内などに住んでいるとどこを目指したらいいのかわかりませんよね。
そもそも林道を走行するときには道路交通法などは適応されるのかといったことも気になります。
結論からいうと、仮に未舗装の林道であっても農林水産省が指定している道はすべて公道として管理されているため、走行のためにはきちんと自動二輪免許は必要ですし道路交通法の規定もそのまま適用されます。
逆に言えば私有地や特別に「オフロードコース」として管理をされているような施設でなければ自由に出入りし、運転をしていくことができます。
関東近県での人気の林道をいうことでいくつかピックアップをすれば、まず走行しやすいところとして群馬県の「赤坂林道」や、栃木県の「荻の越路林道」、埼玉県の「中津川林道」といったところがあります。
ちょっと遠出もできるなら、長野県や山梨県といった甲信越地域にまでいくと走行しやすい静かな林道もたくさん見つけることができるので、オフロードツーリングをしてみるのもよいかもしれません。
林道といっても全くの獣道ではなく、部分的に舗装がされていたり、砂利道として整備されていたりすることもあります。
始めて林道を走るということなら比較的なだらかで舗装道路に近い、人気をある程度感じることができるところにしておくといいでしょう。
林道走行の前には入念な準備を
林道を走行するときには、オフロードバイクのような専用の車種を用意するとともにしっかりとメンテナンスをしておくことが大切です。
林道は一応は走行可能な状態に整備をされているとしても、砂利敷であったり土がむき出しになっていたりで舗装面とは全く走行したときの感覚が異なります。
特にタイヤに関しては「ブロックタイヤ」というオフロード専門の凹凸の大きなものを履いておくようにしましょう。
他にも「ダートトラックタイヤ」や、普通の舗装面とオフロードの両方で快適な走行ができる「オン・オフタイヤ」といったものもあるのでことタイヤのメンテナンスにはこだわりたいところです。
また必ず持って行きたいのがリペアキット一式で、パンクやちょっとした故障くらいならば自力でも対応できるくらいの応急処置能力は勉強していきましょう。